こんにちは時計買取査定員Z(ジー)です。
査定員として、仕事のだいご味はやっぱりお客様の前で査定をして買取できる瞬間です。
Z(ジー)は、その瞬間も好きなんですが、いわゆる「おまとめ」で購入したものを検品し、隠れたお宝を発見する瞬間も結構好きなんです。
実際に「おまとめ」の買取って、査定員としては随分適当にまとめて査定して購入しているので、あまりよい印象がないのかもしれません。
ただ、時計の査定でお値段を付けれる時計は、
①ブランド時計(海外、日本だとグランドセイコーなど)
②機械式時計
上記の場合がほとんどです。
ですので、日本製かつクオーツだと「おまとめ」ですら査定がつかないなんてことが普通なので、そこはお客様にはご理解を頂きたい点なのです。
話は戻りますが、
査定させて頂ける時計を査定して、無事にお買取りさせて頂いた後、オフィスに戻って検品をしていた時のことです。
その「おまとめ」◎◎◎◎円でお買取りをさせていただた時計の中に、クオーツではありますが、一部ブランド時計が含まれており、なんとか「おまとめ」の査定金額を上回ることができ、ほっとしていたのですが、
こんなダイバーズウォッチがあったんです、そのおまとめの中に。
一見高そうな腕時計のブランドが、、、
ELGIN(エルジン)。。。
うーーん、微妙な感じですね。
ただ、念のためヤフオクで調べると、
なんとつい最近5000円少しで売れてるじゃないですか。
これはとよくよく見ると
バンドが壊れているだけでなく、構造上革のバンドにも変更ができないことが判明しました。
ということで、「ジャンクおまとめ」でのヤフオク販売決定となりました。
ELGINかあ、、、ブランドも海外なんですが、そこまで時計ブランドとしても有名でもなく、かつバンドが欠品ということなので、しかたないですね。
いくら時計の知識があっても、この部分はいかんともしがたいです。
とはいっても、このお宝を探す過程がなんともいえず、好きなんです。
グランドセイコーとかまぎれてればよかったんですが、
おまとめの中の唯一の機械式は、セイコー5でした、、、
お宝を探す日々は続きます。
それではまた。
コメントを残す