iPhone12をできるだけ高く売りたい、どうすればいい!?
こんにちは!リタウン運営スタッフです!
今回は新しいアップルのスマホのiPhone12(アイフォン12)について
・中古で売るならどこで売れば良いのか?
・どうすればより高値で買い取ってもらえるのか?
ということについてご紹介したいと思います!
スマホ買取で有名な10社の買取価格を徹底比較します!
スマホは手軽に売り出せるものの、注意が必要!
普通の家電や家具と違って、スマートフォンは小さいので簡単に店頭持ち込みでも売却できます。
しかも流通数も多く、各社取り扱いが多いため参考価格がわかりやすいのも特徴です。
付属品を除けばパーツなども存在しないため、故障がなければ傷や汚れ度合いのみで査定額が上下するので
比較的売却額の予想もしやすくなっています。
特に日本ではスマホの半分はiPhoneというほど人気のiPhoneで、世界的にも珍しいシェア率になっていると思います。
アンドロイドもサムスン以外はエクスペリアやアクオスなど国内メーカーのシェア率が高いのも特徴でしょう。
iPhoneなんかだと高価買取なので、毎回新しい機種に乗り換えて古くなりすぎる前に売却しているような人もいますよね。
ただし、スマホは身近なものですが、すでに生活から切り離せないものになっています。
そのせいで忘れがちですが、フリマアプリなどで個人間の売買を行う場合は思わぬ落とし穴で大変なトラブルに巻き込まれるかもしれません。
データの削除漏れやネットワーク制限、SIMカードの抜き忘れなど
ゲーム機を中古で買ったときに前の人のデータがそのまま残っていたりしたことはありませんか?
この次で売る前の準備で挙げる内容と同じになってしまいますが、
通常であればこれは店舗が確認してくれることですが、個人売買の場合は忘れてしまえば終わりです。
特にデータやログインパスワードなどを削除し忘れていると、財布を無くす以上に大変なトラブルになってしまいます。
またあまり意識しませんがiphoneの場合だと自分のappleIDでログインして使用しています。
このようにiPhoneは個人情報がいっぱいつまっているのです。
またネットワーク制限の確認など、売却後のトラブルにも繋がります。
十分に知識がないのであれば、無理に個人売買でお金を稼ごうとせず、安心安全に高値で買い取ってくれるお店を選びましょう。
査定額の確認や比較などは簡単にできる
付属品の有無や傷・汚れの度合いは正確に反映できませんが、大体の査定額は各社ともに公表しています。
またiPhoneなどの人気機種の場合は、買い取り強化のキャンペーンなどで10%程度の買取額の増加は頻繁に行っており、ぜひ事前に確認したいところです。
今回はiPhoneの10社の買取価格を徹底比較しましたのでぜひ見てください。
その前に…iPhoneを売るときの基本!
iPhoneを売る前に
・知っておくべきこと
・チェックすべきこと
・やっておくべきこと
をまとめましたのでまずこれを確認しましょう!
その1:型番の確認
iPhoneを買ったときは覚えていても、だんだんと容量などを忘れてしまいませんか?
簡易見積りを使ったり、お店に電話やメールで問い合わせるときにこれがわかっていると便利です。
単純に「iPhone12のホワイト、容量は128GB」とわかっていれば良いのですが、もしかしたら勘違いしているかもしれません。
カラーや容量でも異なりますので、MG~のような型番を把握しましょう。MGHV3J/AやMGHP3J/Aなどといった英数字です。
128GBだと思っていても64GBだったりするかもしれませんよ。
また、中古やネットで購入した場合、日本モデルではなくて海外モデルの場合もあります。
それを把握するためにも確認しておきましょう。
その2:状態の確認(変色や外観破損・汚れなど)
傷や汚れをチェックしましょう。よく触るものなのでカバーや保護フィルムをつけていないと劣化していることが多いです。
また、iPhoneユーザーにありがちな画面バキバキ状態ですと、買い取ってくれない場合もあります。(もしくは極めて査定額が低い)
直したほうが良いのか、売却したほうが良いのか比較してみましょう。
トラブルや故障なども無いか確認しましょう。
その3:付属品が揃っているか?
Appleの公式サイトで付属品のリストなどは確認できます。
本体のみでも買い取ってもらえますが、付属品や箱がある方が高値の買取になります。
iPhone12なら付属品は
- USB-C – Lightningケーブル
- マニュアル
- SIMトレイ取り外しピン
- Appleロゴのシール
になっています。(シールはあれば買取価格に多少反映されるかも…?程度でしょう。)
いつものアダプタやイヤホンが付属しなくなったことは話題でしたが、その理由はすでに所持している人も多く、ゴミにならないよう環境に配慮したからだとか。
ただ、値段に反映されているとは思えず、実質値上げの都合の良い言い訳と考えても良いでしょう。
その4:ネットワーク利用制限の確認
使っているiPhoneのネットワークに利用制限がある場合、買取の対象外になります。
ネットワーク利用制限とは、iPhoneの端末の分割代金の支払いが滞っていたりしている場合、iPhoneに利用制限が加わっている状態のことを言います。
iPhoneを売る場合はお金に困っていることが多いので、この様に本体のお金が支払われていないケースも多く
そういったiPhoneは買取の対象にはなっていません。
「設定」→「一般」→「情報」
IMEI番号という15桁の数字がありますので、ドコモやau、ソフトバンクなどのサイトから確認します。
○状態になっていればOKです。
その5:データ削除のためにiPhoneの初期化とiCloudからログアウトする
次に購入した人やお店の人に大事なスマホのデータを見られないためにも、全ての本体のデータを削除しましょう。
すべてのデータが消えてしまいますので、必ずバックアップを行いましょう
「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」
で削除することができます。
また、あなたのAppleアカウントでログインしている状態になっていますのでこれもログアウトが必要です。
「設定」→「一番上のアカウントをタップ」→「サインアウト」
でログアウトすることができます。
その6:掃除・清掃をする
当たり前ですがきれいな方が高く買い取ってもらえますので、なるべくきれいにして査定してもらいましょう。
スマホケースに入れていても、手垢やホコリなどが溜まっていることがあります。
筆者は防水なのを良いことに、水道でガシガシ洗剤をつけて洗ってきれいになったのに大変満足した結果、
後日浸水で故障したことがあります。
iPhoneは生活防水なので無理にきれいにせず、常識の範囲内で行いましょう。
その7:SIMカードを抜きましょう
すでに機種変などで買い替えている場合は、SIMカードを移動させているので必要ないとは思いますが
売却する前にSIMカードが入っている場合は忘れずに抜きましょう。
万一、宅配買取などで売却した場合は返送は有料になります。
使ったピンも付属品になるので気をつけて。
買取の相場はどれくらい?目安をご紹介!
なかなか相場がわからないと、そもそも売るかどうか迷ってしまいますよね?
各社ともに買取の目安を公開しているので、10社からまとめた結果をだいたいの相場として下記に示します。
大きく基準になるのは容量です。
色での値段の差異はほぼ見られませんでした。
ドコモ、au、ソフトバンク等のキャリアでの差異は無いところがほとんどでしたが、あるところもありました。
一番大きな差はやはりSIMフリー設定にできているかどうかです。
これができていれば高価買取に無条件でなりますので、絶対にしておきたいところです。
128GBの場合
8.5万円~4.9万円でした。
同様にSIMロック解除済みの場合は5000円程度のプラスの高値買取になり、8万円を超えました。
実際の買取の流れ
オススメの買取ショップは後述していきますが、まずは実際に出張買取がどのような流れで行われるか見ていきましょう。
①まずは会社のWEBや電話で査定額を確認
スマホなので基本的には店頭持ち込みの買取でいいでしょう。
無料とはいえ、宅配買取の場合は査定額が気に入らない場合は、返送は基本的に有料です。
無料で送ってしまった時点でスマホが人質になってしまっている点に注意しましょう。
ただ、時間がある暇な人なら良いですが、あれこれ店舗を巡って査定額の比較をするわけにもいきません。
そんなことするくらいならバイトしたほうがその時間でお金を稼げます。
付属品やスマホの状態、型番などを確認した上で、まずはどれくらいになるのか簡単にWEBや電話から見積もってもらいましょう。
その上で実際に足を運ぶ店舗を絞り込みましょう。
②持ち込み・査定
店頭のその場で査定をしてもらいます。
スマホなどはある程度、型番と状態のチェックもマニュアルが用意されているので、どうしてその値段になるかは納得がいきやすいと思います。
加えて大量に流通しているものですので、プロの鑑定なども特に必要ありません。
素人がやってもマニュアル通りならほぼ買取価格にブレは出ないと思います。
納得行かないなら別の店にさっくり行ってしまいましょう。
逆にそれで納得が行くのであれば売ってしまいましょう。
③支払い
査定額を了承してもらった場合は、その場で現金を受け取れます。
すぐに現金が手に入るのは安心ですし助かりますね。
【徹底比較】iPhoneの買い取り業者ベスト10!
iPhoneを高価買取するベスト10の会社です。
条件は下記の通りでウェブサイト掲載の価格を比較しました。(2020/12月現在の価格になります。)
- iPhone12の128GB
- 色はホワイト
- SIMロック解除無しのドコモ
- 最大の買い取り価格を比較
という設定です。
色による値段の差はほとんどありませんでしたが、キャリアーによる差が無いところもあるところもありました。
ドコモが一番高い印象です。
SIMロック解除の場合、追加で高額買取になるのは共通ですが、額は多少変化します。
またキャンペーンによる高価買取対象などになると、10%程度は変わってきますので確認してみましょう。
※中古品の記載の方式が各社バラバラなため、未使用品の最大買取価格で比較。
ショップ名 | 新品未使用の場合(最大) | 中古品での最大買取価格 | 中古でSIMロック解除の場合 |
イオシス | 8.5万 | 6.7万円 | 7.4万円 |
携帯少年 | 7.8万(8.5万?) | 6.7万円 | 7.4万円? |
じゃんぱら | 8.3万 | 7.2万? | 7.2万? |
大黒屋 | 8.1万 | 不明 | 不明だが+0.5万 |
ケータイゴッド | 7.6万 | 6.2万? | 6.2万? |
ゲオ | 7.26万(キャンペーン) | 6.6万円?(キャンペーン) | 6.6万円?(キャンペーン) |
カメラのキタムラ | 7.2万 | 5.19万円? | 5.19万円? |
ヤマダ電機 | 6.82万(キャンペーン) | 不明 | 不明 |
ツタヤ | 6万(キャンペーン) | 3.46万円?(キャンペーン) | 3.46万円?(キャンペーン) |
ブックオフ | 4.9万? | 4.9万? | 4.9万? |
第1位:イオシス
スマホ専門で中古の買い取りを行っている会社です。
専門店ならではの安心感もそうですが、安定してほとんどの機種が比較的高価買取になっています!
一番価格の表示がスッキリしていました。
iPhone12の128GBの最大買取額は6.7万円
SIMロック解除の場合は+7000円の7.4万円になりました!
第2位:携帯少年
第1位のイオシスが運営する別の携帯買い取りブランドです。
同じ会社ですので、当然査定額も同じになりました。
SIMロック解除有無についての記述はありませんでしたがおそらく同じ。
iPhone12の128GBの最大買取額は6.7万円
SIMロック解除の場合の記載がありませんでしたが、恐らくイオシス同様7000円の増額での買取になると思われます。
第3位:じゃんぱら
じゃんぱらというと秋葉原のイメージが強いですね。
関東を中心に全国的に展開している会社になります。
PCやスマホ、デジカメなどの(アキバっぽい)製品を扱っています。
iPhone12の128GBの最大買取額は7.2万円
SIMロック解除の場合の記載がありませんでしたので、上記はSIMロック解除時の可能性があります。
(その場合は恐らく中古品の買取は、6.5万前後?)
第4位:大黒屋
大黒屋といえばブランド品の買取のイメージがありますが、スマホの買い取りも行っています。
日本だとiPhoneのシェアが半分もあって、女子高生でも大学生でも普通に持っているiPhoneですが、東南アジアではブランド品扱いなので
逆に大黒屋での扱いは当然かも知れませんね。
買取価格の表示が、中古品か未使用品かの記載がないため、恐らく最大買取額=未使用品だと思われます。
ただし、未使用品の買取額で8万円を超えているので、それなりに中古品でもつけてくれるのではないでしょうか。
(6万円台、SIMロック解除なら+5000円)
iPhone12の128GBの中古最大買取額は不明。
SIMロック解除の場合は+5000円。
第5位:ケータイゴッド
東京都内に限定されてしまいますが、郵送でも買取しています。
iPhone12の128GBの最大買取額は6.2万円
SIMロック解除の場合の記載がありませんでしたので、上記はSIMロック解除時の可能性があります。
第6位:ゲオ
全国のどこにでも展開しているゲオ。
レンタルのイメージが強いでしょうか?レンタルもそうですが、リサイクルショップとしてもかなりの規模でやっています。
とはいえ、確かに昔からゲームを中古で買うときなどはゲオに行って探していたので馴染み深いかも?
iPhone12の128GBの最大買取額は6.6万円(キャンペーン価格)
キャンペーン期間なので結構な金額アップをしています。
SIMロック解除の場合の記載がありませんでした。
第7位:カメラのキタムラ
おなじみカメラのキタムラです。
スマホ等の買取事業はイオシスが行っているようです。手数料が落ちる分、運営が同じでもイオシスでの買取価格よりは劣るようですね。
iPhone11の128GBの最大買取額は5.19万円
SIMロック解除の場合の記載がありませんでした。
第8位:ヤマダ電機
大手も大手の家電量販店です。
ヤマダ電機は大手家電量販店の中でも、中古の買取やリサイクル家電事業にも力を入れています。
安心感もそうですが、大手なのに8位ランクインは面白いですね。(キャンペーン期間中のためというのもありますが)
未使用品の最大買取額しかなかったため、中古買取額では比較できませんでした。
iPhone12の128GBの中古最大買取額は不明。
SIMロック解除の場合は+5000円。
第9位:TSUTAYA
ツタヤが中古の買い取りをしていることを恥ずかしながら知りませんでした…。
ただし、そこまで買取価格は良くもありません。
というかどちらがパクったのかは知りませんが(そもそもパクリではないのかもしれませんが)、カメラのキタムラと価格査定ページが瓜二つ過ぎてビビります。
それもそのはず、どちらもスマホ買取事業はイオシスの運営のようです。
手数料が発生するからか、本家イオシスより買取価格が劣ります。
iPhone12の128GBの最大買取額は3.46万円
SIMロック解除の場合の記載がありませんでした。
第10位:ブックオフ
おなじみブックオフグループです。
店舗でもスマホやゲーム・ゲーム機の買い取りはメインで行っていると思いますが、思ったよりも低い値段での買い取りでした。
iPhone12の128GBの買取額は恐らく3.5万円前後。
SIMロック解除の場合の記載がありませんでした。
未使用品の買取価格は4.9万円と思われるが、恐らく4万行かないくらいが相場になると思われます。
まとめ
いかがでしたか?
実際思ったより買取価格にかなりの差が出ていたと思います。
実際に店頭持ち込みする場合は、関東以外だとそもそも店舗があるかどうかも問題になりますので
宅配買い取りも視野に入ってくるかと思います。
ただ、査定に納得行かない場合の不安や、事前準備(ログアウトやデータ消去等)に不備があった場合に対面で対応してもらえないのは少し不安ですね。
そのあたりを差し引いて、買取価格を最大限にするか、最寄りの店舗を選ぶかは判断が分かれそうです。
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